15年ぶりの再会
たびたびブログにも書いてますが、ご縁というものは不思議なものです。
そのご縁が必然であるならば、「無理しなくても」*1自然とつながるように
なっているのだなあと実感させてもらえるエピソードが今回またしてもありました。
先日、パソコンのメールをチェックすると、
「御無沙汰です！サワノです！」とタイトルがありちょっと鳥肌が立ちました。
サワノさんは、私が学生時代にホテルのスポーツジムのアルバイトをしていたときに
そこで仲良くなった二年先輩の可愛らしい女の子友達だったのです。
でもお互い大学も違うし就職したりして連絡（ポケベル時代）をとれずにそのまま自然に
交流がなくなりました。
仲が良かっただけに、あれからもたまに、たま〜〜にサワノさんのことを思い出したりして
どうしてはるんかなあ・・・なんて昔の楽しかったことなんかも思い出したりしてたのですが
連絡の取りようもなく「まあこれが人生っていうもんかなあ」なんて情もなく思い出を流してました。
ところがところが！突然メールが来たのです！！
サワノさんはご家業の文化財修復業をバックボーンに、
文化講座の企画や旅企画などを手掛けていらっしゃるそうで
「旅行社との打合せ中に、気になるお料理教室のホームページを拝見していたところ、
それが偶然にも小平さんのお料理教室だったのです！
今日の午前中のことです。驚きました！」ですって！！うわ〜〜〜〜。
・・・ってことで即、再会。ルナールブルーにて。
久しぶりの再会やのにまったく時がたった感じもなく。
サワノさんの第一声は「あん時とおんなじやん！」って。そんなわけないやん。
お互いの仕事の話、色の話、昔サワノさんが自転車を煙が出るほどこいで
スピードが出た勢いのついでに男の子に勢いで告白してしまった話、
その話を聞いて世の中にはいろんな人がいるんやと
社会勉強になったというあのときの若かりし私の思いと驚き、
チャクラの話、新月の話などなどお料理が可哀想なほど*2しゃべり続けました。
まだ話したりないので和久傳の喫茶室でおしゃべり再スタート。
お互いお仕事ひかえてるのにそっちのけで。
名刺を交換し、大人になったんだなあと感慨深くなり
携帯のアドレスも教え合って時代の流れを感じた。
15年というのは長くていろんな経験と変化があって、濃い。
ということはこれからの15年もそういうことなのかと思うと
ワクワクしてきて、希望が持てた。
気づかせてくれてありがとう、サワノさん、そしてこれからもよろしく。
