あれこれ1週間

あ"ーーーー・・・・
今年の目標として自分を律するためにマメに更新しようと心に決めていたのに
面白いネタもたくさんあったにも関わらず
あれよという間に1週間がたってしまいました・・・。


先日はお世話になっている山城屋さんへ。
商品開発のお手伝いをさせてもらってます。
課題を与えられると俄然闘志が湧いてきて、火がつく私。
研究者のように?色々レシピを生み出していってる毎日です。
これは山城屋さんの調理室で、一緒にお仕事している山城屋さんの
開発チームの方々と調理実習。

そして、社長、専務も交えての試食。この日の前日に
ふと思い立ってなにげに作ってみたレシピが
実は一番みんなに好評だったので・・・なんかあれれ?と
不思議な気持ちになりましたが、結構そんなのが美味しかったり
するんですよね。
変に頭で考えずに本能の赴くままに・・・が良かったのかも。
気づきの瞬間でした。

また違う日は今年からはじめた、私が毎月主催する会員制のワインの会、「2910vin」。
毎回テーマを決めて行うのですが、先日天橋立に行って来て
とても美味しいオイルサーディンを買って来たので、
今回は「イタリアワインとそのお料理」に決定。
お献立は、取り寄せたNEEDSさんのモッツァレラとトマトのカプレーゼ、
同じお店のクリームチーズ、アボガドとマスカルポーネのディップ、オレンジとサーモンのサラダ、
レーズンとカルピスバターで手作りしたレーズンバターと、同じくいちじくバター、
ペックのフォカッチャ、オイルサーディンとゆる茹で卵、ルッコラのパスタ、ミラノ風カツレツ。

ほんとは子牛を叩いて作るんですが、初めて食べたとき「これ、いい豚肉で代用できるわ」と
フツフツ温めていた一品。蔵尾ポークのしょうが焼き用二枚重ねに粉チーズや卵、パン粉をまぶし、
オリーブオイルとバターで焼き揚げし、レモンをギュ。
立派に美味しかったので、ちょっとご機嫌になりました。
料理は挑戦してみるもの勝ちですね。

トリノにご旅行された生徒さんのお土産、Bicerinビチェリン。
トリノがヨーロッパで最初にチョコレート文化が広まった都市なんですって。
もうこのリキュールが超ーーーー美味しくって・・・。
グラスに熱いコーヒー、ビチェリン、そして仕上げに生クリーム!
寒い北イタリアのトリノでぬくぬくとこのホットチョコレートをすする贅沢。
やばい、ほんとこれ。ビチェリンのために私、トリノに行きそう。*1

そしてトドメは、代官山に行ってこられた生徒さんのお土産、エニスモア・ガーデンのチーズと
胡麻のパウンドケーキ!!濃厚でどちらも最高に美味☆
お教室の生徒さんはほんとに美味しいものを見つける嗅覚が優れてて・・・頭下がります。
私も負けじと見つけなきゃ。皆さん、ご馳走様でした!

*1:行くでしょうね