嵐山 鵜飼


待ちに待った嵐山での川遊びの会。
夏の風物詩、鵜飼見物をしに行きました。
お天気も良好、景色最高の中・・・

屋形船に京都の酒蔵のお酒11種を持ち込んで、大宴会となりました。

日が沈んでくると鵜飼が!
かがり火に映える夜景が美しく、なんて幻想的で、雅なの!と大盛り上がり。
お酒を飲み進めるうちにみんなハイテンションになってきて
舟漕ぎのヒロ君に「鵜が飲み込んだ魚は、食べはるんですか?」など色々質問。
あのお魚は昔は料理されてたけど今はもう演出だけなんだとか。
飲んでは、吐き、飲んでは、吐きの毎日です。鵜も大変。
オレ達、いったい何のために・・・って就業前につぶやき合ってるだろねえ。
いまや、「手乗り鵜」までいるほどで、なんだか鵜の使い道が
違ってるなあと笑えました。
主役になれなかった二流鵜のようでなんか親近感わいたなあ、あの手乗り鵜。
「鵜なりに縦社会があるんやろう。」
「いまや鵜にとってのモチベーションって・・・」
鵜談義に花が咲いたのも面白かった。
熊彦さんのお料理を写すのをすっかり忘れてたのですが、鵜を見ながら
鴨ロース食べて旨い旨いゆうてる私らも私らです*1。何かにつけて笑えました。

花火をしたり(しかし花火より酒のほうが人気でした。)

青竹入りの水羊羹を食べたりして、京の雅を体感したのでした。
また来年も来ようね。手乗り鵜、見ようね。

*1:お店側も意図的に出してはるんかな