笹屋伊織さんのどら焼

毎月21日は弘法さん。この時期のみ購入することが出来る、
笹屋伊織さんのどら焼を持って来て下さいました。

生徒さん自ら切り分けてくださいます。

?どら焼なのに、切り分ける?不思議ですよね。
ここのどら焼きはいわゆるよくある三笠のかたちではなく、
竹の皮に包まれて筒状になっているのです。食感はモチモチ。
「江戸時代末期、5代目当主笹屋伊兵衛が京都の東寺のお坊さんより、
副食となる菓子を作って欲しいとの依頼を受けました。
そこでお寺でもお作り出来るようにと鉄板の変わりに銅鑼を使うことを
考えついたのが笹屋伊織の「どら焼」の始まりです。」だそうです。
とても美味しく頂きました。ご馳走様でした!