一人時間

昨日、オトポテをアップしたら、思いのほかいろんな方から嬉しいメールを頂けて
もっとレシピをアップすべきやとご指摘*1を頂きましたので・・・載せます。

まずは秋のデザート、イチジクのブランデーコンポート。
皮をむき、半分に切り、そこに一切れにつき、ひとつ、クローブを突き刺します。
お鍋に入れて、砂糖をほんの少しと、ひたひた程度のブランデー、
これは低価格のもので充分で、わたしは
ジェニーのCAMUSのVSOPレベルのものを使います。
安価ですし、自分の物ではないので、たっぷりと・・・。
それをまずはフランベするのですが、怖い場合はコンロの火はつけずに、
まずはチャッカマンで引火させてある程度火が落ち着くまで、要はアルコールが
飛ぶまで目を離さずに見ておきます。そして次にコンロの火をつけ、
沸騰したら弱火でブランデーがとろりと煮詰まればできあがりです。
2−3日置いて、なじんだら食べるので、もう少しの辛抱。
これを私は、柔らかく戻したクリームチーズを載せて食べるか、
もしくは生クリーム、これは無糖のものを添えていただきます。
また、完成品をアップしますね。

そして今夜は久しぶりに家で一人ディナーだったので、
夏真っ盛りのときにもぎって来た完熟のトマトと玉葱で、
トマトソースを瓶詰めにしておいたものを使って、簡単なパスタ料理を
作ることにしました。オリーブオイルで刻んだニンニクをいため、
香りが立ってきたらトマトソース(市販のもので充分です。)を
注いで、パスタが絡みやすい濃度になるまで煮詰めます。
アルデンテより少し前目に引き上げたパスタをソースに投入し、
パチパチ言わないくらいの火加減でよく絡ませます。
味付けは、パルミジャーノと、塩、バジル。

そして、最後の仕上げにトッピングしたのは、これ。

湯葉半さんの汲み上げ湯葉。コクのある湯葉
トマトの甘みと合うのです。残りはわさび醤油をかけてスプーンですくって。

お家にあったキンキンに冷えたシャルドネと、
一人時間を楽しむために買ってきたHarper's Bazaar。

*1:そりゃそうですよね