ここしばらく


東京出張で必ず買ってかえるAU BON VIEUX TEMPS の焼き菓子。
今回はプレゼントしていただきました。なんて美しくてそして美味しいの!
毎回お紅茶飲みながら、どれをはじめに食べて、どれを最後に食べるか、
めちゃくちゃ真剣に考えながら食べきります。


先日、人間ドックに行きました。年に一度、結婚記念月には受けようということにしているのです。
それまで、結構頑張って運動しました。
晴れの日は二条城グルリ、雨の日はスポーツジムで煙が出るほど
走ったり、加圧トレーニングにも通うほど!


そうそう。昨年の胃カメラは苦しかった!もうあんな目にあいたくないので、
今回は、鼻からカメラを入れるほうでトライしてみたのですが、これが
素晴しい!先生とモニター観ながら、会話まで出来ちゃいました!
「先生、このハチノスというかテッチャンみたいなのは・・・」
「胃です。」(そらそやろ。)余裕しゃくしゃくです。

マンモグラフィー、子宮検査、脳のMRI、腹部エコー、血液検査、
眼検診、肺活量、尿検査などを受け・・・最後に診察室へ。
この先生がなんとも天然素材なお人で。
「お年のわりには健康そうですねえ・・・あ、これはさっきの方のデータだった、失礼失礼。」こんな会話から始まりました。

ウォーキングの努力はむなしく、あまり結果にあらわれずに落胆気味だった私。
「先生。私、たまに頭皮が痛くなるんです。ですから、今日は
それの原因を知りに来るような思いで、こちらへ伺いました。」というと
「う〜ん。ま、人間ドックで原因がわかるというのは、宝くじに当たるのと
同じくらい難しいものだよ。」
ええ!!なんて暴露的発言。「てことは、私、宝くじまだ当てれてないんですね。」と言い残し、
そんなもんか、医学ってと、待合室に戻って雑誌を読んでいると
診察室から戻ってきたジェニーは「オレが受けた先生、イイ!」と
目を輝かせて言うのです。どないしたんやと聞くと
先生はジェニーのメタボな体型と、血液検査のありえないほど正常すぎる結果を見比べこの不釣合いさに、
「う〜〜ん・・・。僕としては『健康的なデブ』って存在してもいいと思ってる。」
って言われた!!あんな先生初めて!と。
健康的なデブ。おかしすぎます。
言われて喜んでいるジェニーが一番おかしいですが。

ドックは終了し、検査結果に納得のいかないくじ運のない女と、
検査結果に半ば満足している健康的なデブは、
それぞれまったく過去の暮らしぶりを省みず、
お昼ごはんに駱駝で油たっぷりの麻婆豆腐と牡蠣の炒め物などを当たり前のように食べ、
そこからのほほんとウォーキングし、新しくオープンした焼肉屋さんの弘商店で
ワインを開け、肉を堪能し、ドックに行く志をまったく無視した一日を過ごしたのでした。

翌日。
お昼は東洞でおまかせランチ。
鹿肉の前菜。
そしてそこから上へもう少し歩くと、京都御所

銀杏の木の黄色さと、紅葉の赤と、青空のコントラストが見事でした。

一般公開をしていたので、見学。素晴しい庭園美。

帰りに、「くりや」さんの栗おはぎを。
毎年この時期には、絶対逃さない栗菓子の一つ。

翌々日。レッスン終了後、耳ツボの先生がお越しくださり

女性ホルモン、美肌のツボ、自律神経のツボ、気になるところに
金属をはってもらうのですが、これがなんと、スワロフスキー!

完成がこちら。大学に通う生徒さんも大喜び!とっても可愛いのです。
私は、桃色とパープルのスワロとホワイトパールを、気になるところに
張ってもらいました。もちろん、食欲を抑えるツボにも、しっかりと。