この感覚。

自宅の客間がやけに殺風景なのを理由に通い始めたお花のなげいれ教室。
何々流っていう型にはまるのが苦手なので
敬遠してたのですが、なげいれは「じゃ、お好きなように活けといて」と
言って先生はどっかにすーーーと消えていき、
またしばらくしたらどれどれ・・・と見に来てくれはるその
のらりくらり感が私には心地よく、
思ってた以上に楽しく続いていて、最近では散歩してて目に付いたお花を愛でるのも楽しい。

活けてみたのはこんな感じ。お花の名前がまだイマイチ覚えられてないのでちゃんとメモしておこうっと。


「泰子」と彫ってもらった花鋏と真っ赤なイルビゾンテ。
もとはウエストポーチでしたが今は花鋏入れ。学生のときに買ったのですが、一度も
使うことなくタンスの肥やしとなっていたのですが、あらぴったりやん。と、今になって大活躍です。
ここにお月謝袋も入れて先生のお宅へ向かうのですが、このワクワク感といったら。
習い事ってこういう感覚やったんや、と、なげいれ教室を通うようになってわかった感覚。この感覚、大事に覚えておかないと。