毎年恒例の作業


今年も残すところあと1日となりました。


実家に帰り、ぬくぬくとおこたに入って
おみかんを食べて、おかきを食べて
昼ドラをダラダラ観て過ごし・・・

たいのですが、帰るや否や
荒神棚の布袋さんのすす払いのお手伝い。
とてつもなく寒い。

翌日は早朝から
お正月のお餅つくりのお手伝いです。

一斗二升分のもち米が必要。
これがお祭りの時期になると3倍に増えます。
これまた寒すぎる!
蒸し器の前に皆、陣取ります。

まずは氏神様にお供えする鏡餅や、
ご先祖様にお供えするお餅を。
はい。
昔はちゃんと杵と臼でついてはったんですけどね。
皆、腰が弱いので
結構前からもちつき機。
ナショナル製。レトロなデザインがいいでしょ^^

これは神様用。
おはじきサイズでなんか可愛い。
来年はうるう年ですから、
13個お餅をお供えするんですって。

お餅を頂いて帰り、
お昼からは毎年恒例の
おせち料理の会。
今年は一度に12品を
木枯らしのようにぴゅるーーーっと作って、
出来上がったお節と、
出来立てのお餅で白味噌のお雑煮、
そしてもちろんのことお酒と共に、
皆で「乾杯〜!」
なんだか今年もせわしなく過ぎていった
一年でしたが、やっっぱり年の締めくくりは
いつもこうでないとしっくり来ないんですよね。
明日も必ずNHKの「ゆく年くる年」を観ないと
2012年を迎えられません。
あの紅白のフィナーレの流れからゆく年・・・の
鐘の音とナレーション聞くと、
「ありがたや」と
安堵感が沸いてくるのです。
今年も、必ず。
五感食楽 お料理教室 京都 http://www.gokan-shokuraku.id.nu