巻き寿司の会での会話


しまった、いわしがデカすぎてお皿からはみ出したっ←しかし気にせず撮影
昨日の京都の節分は、底冷えの寒さでした。
皆様いかがお過ごしでしょうか?


お教室で、毎年恒例の巻き寿司レッスンを開催しました。
お稽古中、中に入れる具のお話に花が咲きました^^

京都の巻き寿司の中身は
甘椎茸、かんぴょう、京焼き、三つ葉、かまぼこなどが入り、
比較的甘めな巻き寿司です。
所変わって兵庫県の生徒様のお話によりますと、
ここに穴子が加わります。豪華ですよね。
ちなみに、発音・アクセントに関しても
京都と兵庫では違うみたいで、
京都は「ご」にアクセントを。
東京の人は「あ」も「な」も「ご」もなんだかすべて
語尾が右肩上がりな感じがあります。
佐渡の人は「あなごっ」とえらい早く言い済ます感じで
皆さんで「え、も一回ゆってみて、も一回」と聞き逃してしまいます。
兵庫の人は「な」にアクセントをつけて言います。
何故に「な」に?!
と皆さん「な」のアクセントに
興味津々。面白いなあ。


話はそれましたが、
新潟の巻き寿司は、甘く煮たくるみが入るんですって!
食べてみたいなあ!
北海道とか、九州はどんな巻き寿司なんでしょうね。

お稽古の後、
吉田神社さんの節分祭に参りました。
一年間お祀りしたお札やお守りなどを収めます。

ご覧ください、このお守りの山!

福豆を買って帰ることに。


11時から始まる火炉祭が有名なのですが
あまりの寒さと空腹に我慢できず・・・

頼みすぎですべてのお皿が乗り切らないの図
またまた駱駝で辛〜いものと
紹興酒をお燗つけてもらって
「これで厄も払えたでしょう」と満足し、
帰宅してすっかり福豆の存在を忘れてしまい
豆まきせずに今年の節分は終わりを告げました・・・。


五感食楽 お料理教室 京都 http://www.gokan-shokuraku.id.nu