実家のお祭り
昨日は地元の氏神様のお祭り、春日祭でした。
親戚総出の、我が家の一大行事のひとつです。
玄関にはお提灯を。実家は御鳳れんの行在所です。
男性陣は酒を浴び、御神輿を担ぎ、
女性陣は彼らの帰りを待ちつつ夜会のための料理に腕を振るいます。
これは親戚のみやちゃんに渋皮栗の作り方を教えているところ^^
いつも飲み込みが早くてびっくりです。
ちなみに後ろの季節はずれの扇風機は3升分の寿司飯を冷ますためにまだ出しております。
あしからず。
いつもは粗食の実家もこの日ばかりはと大盤振る舞いです。
町衆、親戚一同が集まって酒盛り。
18匹分の鯖寿司、巻き寿司、栗入り赤飯、白小餅(主食4連発)、
10本の出汁巻き、小芋と棒だらのたいたん、黒枝豆のゆがき、
かつおのたたき、筍のたいたん、
そしててんこ盛りの松茸入りすき焼き。
私が小さい頃から、このスタイルは変わりません。
考えが古くて、すき焼きに松茸入れとけば
みんな喜ぶと思っております^^;
無事今年も終わりました。
来年も、皆で笑顔で集まれますように。