SUS galleryさんのチタンタンブラー

昨日、京都は大原に冬の撮影に行ってきたんですが(もう冬の号!)
「涼しっ!」カメラマンさんと車から降りたとたんこの言葉でハモりました。
今も雨がパラパラと降っている京都です。
うーーん。秋ですねえ・・・。ちょっと寂しいかも。


さて、先日は旦那さんのお誕生日だったのでプレゼント何がいいかたずねたところ
「この前、●○会社の社長さんとBBQしたときにわざわざ持ってきはってんけどこれが秀逸やねん!
これ買ってほしい!」とねだって来たのがこれ。

SUS galleryのチタンタンブラー。
なんでも、2010年に開かれたAPECの日本の技術で「おもてなし」というテーマに合致したとして、
参加20カ国首脳への贈答品にこれが選ばれたそうなのです。
もらった各国のお偉いさんもはじめは「なんやこのよくあるような器。」
んで、使ってみたら「すんげえ!」となったみたいですよ、旦那さんが言わはるには。
自宅では、ビールは清課堂さん、ワインはリーデル、ブランデーはバカラと分けているので、
私は持ってみて内心、「清課堂さんにしとけばいいのに」と。(ごめんなさい)
でも使ってみないとこの感動は伝わりません!
我が家ではこのカップは、ウイスキーハイボール専用として使うことにしたのですが、
二重構造になっているので、持った感触ではとにかく軽くて中の温度が手に伝わってこないので持ちやすい。
だから結露がでない。テーブルがべちょべちょにならない。
でも、中は何時間たっても氷が溶けず、とにかくずっと冷え冷え、ずっと一定の味わい(味が薄まらない)が
保たれるので氷を足す必要もなく焦って飲む必要もなく。
こういう機能的、合理的なグッズが大好きなうちの旦那がセレクトするのものって
決まって芸術性がなかったりするのですが
今回は「これはいい贈り物をしたわ。」と満足している私です。


五感食楽 お料理教室 京都 http://www.gokan-shokuraku.id.nu