春を食べる ふきのとう味噌


美山からまつだファームさんが
摘みたてのふきのとうを持ってきてくださりました。

まずは天ぷらにして、お塩で。
残りはふきのとうみそにしました。

包丁でざくざく刻んでいる最中、
春らしい香りが鼻腔をくすぐります。

作り方はこんな感じ。
流水で綺麗に洗った後、
ざるにあげてしっかりと水気を切ります。
ざくざくと好みの細かさに刻み、
ごく少量のごま油で
しんなりするまで炒めます。
一旦火を止め、
そのかさと大体同量の
お味噌を入れ(冷蔵庫にあるものならなんでも)、
好みの甘さになるまで
お砂糖で調整し(私はごく少量)、
ゆるまる程度にお酒を注いで
よく練ります。
再び火にかけ、
ふつふつとしてきたら火を止めて冷まします。
あとは炊き立てのご飯とともに食べたり
焼きおにぎりにしたり、白身魚に塗るのも美味です。
もしもつぼみが開いていたり、
店頭でしばらく置かれていたものでしたら
念のため下ゆでしてからお使いになったほうが
えぐみも軽減するかと思います^^
これをなめつつ、
お酒でちびりちびりやるのもいいですねえ・・・。


五感食楽 お料理教室 京都 http://www.gokan-shokuraku.id.nu